農園で育む共生社会――講演報告と北中城村「遊農くらぶ」のご案内

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農園で育む共生社会――講演報告と北中城村「遊農くらぶ」のご案内

 

当法人は9月8日、東京都健康長寿医療センター研究所・宇良千秋先生を招き、職員研修「農園を活用した多世代共生社会構築の試み」を開催しました。

 

農や園芸を“人が集い、役割が生まれる場”として活かし、認知症の「予防」から「共生社会」までを地域でどう形にするかを学びました。
予防では〈からだを動かす・旬を食べる・人と関わる・生活リズムを整える〉ことが自然に満たされ、意欲や気分の安定、孤立の予防に寄与します。共生では、世代や背景を越えて参加できる“ユニバーサルな農園”、男性も入りやすい小さな出番づくり(木工・看板づくり等)、送迎や見守りの仕組み化、学校・自治会・企業・行政との連携が鍵であると確認しました。
私たちはこの学びを、予防の場づくり、居場所と出番の拡充、移動・見守り体制の整備、地域住民向けの学び合いに結び、実践を進めてまいります。

 

なお、アガペ会では現在、北中城村の委託で荻道の畑を拠点に「遊農くらぶ」(農を生かした健康づくり)を実施中です。

 

対象は北中城村在住の65歳以上の方(要支援1・2など介護予防対象者を含む)。
ボランティア参加も募集しています。まずは見学からでもどうぞ。
【お申し込み・お問い合わせ】北中城村 福祉課 高齢者福祉係(TEL:935-2263)