理念 基本方針 療養者の権利と責任
理念
老いていく人達に共感をもち、この方達の身体と心と魂をも、ともに支えていける病院。
基本方針
「何事でも自分にしてもらいたい事は、他の人にもそのようにしなさい」 (聖書 マタイ7章12節)
- 必要かつ十分な医療をめざします。
- 個人の尊厳を尊重した医療サービスをめざします。
- 療養生活すべてがリハビリテーションととらえ、療養者の豊かな生活実現のために努力します。
- 社会資源を十分に活用し、御家族、地域社会と協力、連携を取ることで、家庭復帰やより適切な生活の場を考えます。
療養者の権利と責任
療養者の権利
- 個人の人格を尊重した医療やケアが受けられます。
個人の人格、価値観などが尊重され、医療従事者との信頼と協力関係のもとで医療やケアを受けることができます。また、終末期ケアを受ける際もできる限り個人の尊厳が保たれ、あらゆる可能な助力を受けることができます。
- 必要な医療やケアを平等に受けられます。
社会的身分・人権・宗教などの差異、または障害の有無に関わらず、必要な医療やケアを平等に受けることができます。
- 充分な情報を得ることができます。
ご自分が受けている医療やケアについて、理解できるまで説明を求めることができます。またご自分の診療録の開示を求めることができます。
- 自己決定が尊重されます。
充分な説明と情報提供を受けた上で、自由な意思にもとづいた治療方法の選択、決定が尊重されます。また自己決定の際に、主治医以外の意見(セカンドオピニオン)を求めることができます。
- 個人の情報は守られます。
診療に関する個人の情報は守られます。ご本人の承諾なくして、直接関わる医療従事者以外の第三者に対し開示されることはありません。ただし法的義務のある場合や生命の危機に瀕する場合は、その限りではありません。
※なお療養者ご本人が、明確な意思表示をできない場合でお困りの際は、医療福祉相談課または病棟課長に遠慮なくご相談ください。
療養者の責任
- 安全でより良い療養生活をおくるために、あなたの身体の状態、精神的状態、過去の治療経験と結果、アレルギーの有無などについてお知らせください。
- 治療やケアの方針について、分からない事は遠慮なく質問をし、正直な気持ちをお知らせください。そして、納得と同意の上で決まった治療やケアの方針についてはご協力ください。
- 療養生活の中で不安や疑問を感じたら、速やかに病棟責任者にご連絡ください。