こころのサプリメント

「私の助けはどこから来る?」

チャプレン室 長濱 カンナ

 
みなさんは、山登りに行かれたことはありますか。
私は、富士山に登った記憶がります。
小学生の時なので、何合目かはわかりませんが、石がごろごろしていた記憶があります。
 
遠くから写真で写した山を見れば、山の上を指でなぞるように、すぐにでも乗り越えられそうに見えます。
しかし、実際に山登りに行くと山道の傾斜は、平坦だったり、急な上り坂になったかと思うと下り坂になったり、また緩やかな道になったりといろいろあります。
周りは背の高い木ばかりで、どこまで進んだかもわからず、いつになれば頂上は見えるのか。初めて上った山だったりすると、果たして登り切れるのかと不安になったりします。
 
人生も山あり谷ありで、辛く険しい道にギブアップしたくなる時もあったりします。
 
個人的に私は、今は緩やかな上り坂を歩いているのですが、先に傾斜の大きい坂道がドデーン!と立ちはだかっているようで、それが、うっすらと見えてきています。
 
私の歩く速度は、スピードダウンしてしまいました。
しかし、私にとって乗り越えなければならないことが待っているのです。
それはそれは、不安に押しつぶされそうな気持です。
そのような私に神様が聖書のみことばをくださいました。
 
私は山に向かって目を上げる。
私の助けは、どこから来るのだろうか。
私の助けは、天地を造られた主から来る。
主はあなたの足をよろけさせず、
あなたを守る方は、まどろむこともない。
見よ。イスラエルを守る方は、
まどろむこともなく、眠ることもない。
主は、あなたを守る方。
主は、あなたの右の手をおおう陰。
昼も、日が、あなたを打つことがなく、
夜も、月が、あなたを打つことはない。
主は、すべてのわざわいから、あなたを守り、
あなたのいのちを守られる。
主は、あなたを、行くにも帰るにも、
今よりとこしえまでも守られる。
〔詩篇121篇〕
 
この聖書のみことばが曲にのって、私の心に静かに舞い降りてきました。
神様が、慰めと平安で私を満たし、このみことばで私を支えてくださっているのです。